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【死】

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【死】

 



こんにちは。

神戸市灘区阪神岩屋
お箸で食べるフランス料理
ビストロトナリャオの小林です。


月曜日、私の飲食店オーナー仲間が
亡くなりました。



当たれば軽~く、バックスクリーンの電光掲示板に
直撃するぐらいの大きな身体。


その反面、繊細な仕込みで1日限定20本しか作れない
『金のつくね』が名物の焼き鳥屋さん、
私も何度か伺いました。

家族全員で伺ったこともあります。



食べ終わった直後に
子供たちが、『また来週このお店に来たい!』と
言ったくらいの激ウマ焼き鳥。



鶏肉にもこだわり、
その他の食材にもこだわり、

何よりも焼き鳥が好きで好きで
たまらない焼き鳥バカなオーナーの
情熱がダイレクトに伝わる、

それはそれは本当に美味しい
焼き鳥屋さんでした。





体調を悪くして入院されていたことは
知っていたのですが、


突然のことで、ショックでした、涙




ここのオーナーは46歳だったので
私よりも若いんです。


数年前に某飲食店経営のセミナーで
初めてお会いしました。


その頃の私は、にっちもさっちも、
どうにもならなくて
今にも店が潰れそうな状態。


そんな初対面の私に、
『まだまだこれからですよ!
困ったことがあればいつでも連絡下さい!』


この言葉がどれだけ
勇気づけられたか、、、。

それから、私も飲食店経営の勉強を
真剣に取り組むようになりました。


お陰でまだトナリャオがあります。
感謝しています。




まだまだ、やりたいことが
たくさんあったと思うと残念でなりません。



お子様も男の子二人いて
まだ小学生だったかな?



これからは君たち二人で
ママを守って行ってあげてな!


こんなことを書いていると
涙腺がゆるんできました。


個人的なことですが
伝えさせて下さい。 
=====================

野間さん、これまでお世話になりました。
本当にありがとうございました。

あの日、あの時に野間さんと
出会ったことで始まりました。
 
最強の先生とも出会うことが
出来ました。

たくさんの仲間とも出会うことが出来ました。
 

いつの日かのFacebook投稿で見た
『金のつくね』の写真。

これ、メチャクチャ
うまそー!
食べてー!!

この思いから、
振り返れば運命の引き寄せ
だったのですね。

お陰で今も私の店があります。
 
私は、まだしばらくはこっちの世界で
みんなと元気に楽しく頑張っておきます。

 
そっちの行くまで待っていて下さい!
 
本当に本当にありがとうございました!

これまで全力で突き進んできた分、
ゆっくり休んで下さい。

====================


以前、私のメルマガで少し書きまたが、


私の高校の野球部の同級生は
40歳で亡くなりました。


ホテル時代の先輩も40歳の手前くらいで
亡くなりました。


因みに父親は74歳で亡くなりました。




身近な人間がこの世から居なくなると
【死】について、しみじみ思うことがあります。


人間、死んだらどうなるのか?


あの世に行くと。


あの世ってどこにあるねん?


極楽浄土ってとこに行くのか?
極楽浄土が天国のことか?
良いことをしてたら天国に行くのか?


逆に悪いことばかりしてたら
地獄で舌を引っこ抜かれて、
針山登らされるのか?

はたまた、自殺したら
あの世に行けずに
地縛霊としてこの世を
宛もなく、さ迷い続けるのか?

背後霊、守護霊、などとよく聞く。




死んだら天国か地獄に行ってるんやったら
なんちゃら霊となるのは
誰がどうやって決めるんだ?

閻魔大王か?笑



こういったことを
たまーに考えます。


で、私なりの結論をいうと
『死んだ後は死んでみないと分からない』
ということ。


もしかすると、
この世の誰かが本当に
死後の世界を見れてる人が
いるかも知れません。



この世とあの世を
行ったり来たりできる
どこでもドア的なのが
あるのかも知れない。





そのことについて、
嘘つくなー!とは思いません。


ですが、科学的根拠がないので
死後の世界はある!とも
私は思ってません。





以前、テレビで細木数子さんが
こんなことを言ってました。

『人間は生まれてから死に向かって
生かされているんです』


まぁ、たしかに言葉にすれば
そうだなぁと思います。


だから、人それぞれに寿命が
異なるんですね。


若くしてこの世を去る人もいれば
長寿での昏睡で去る人も。


てことは、
人間の寿命は皆、
平等ではないってこと。



ですが、人間には唯一
平等なことがあります。



お金持ちであろうが、
貧乏人であろうが、
日本人だろうが外国人でも、


たとえ上級国民でも
どうにもならないこと。






それは【時間】です。

時間だけは平等なんです。


人間には1日
24時間平等に与えられています。


毎日、24時間の積み重ねての
終わりが寿命になる。


なので、
死んだら時間が使えなくなります。





昔、一度だけ辛すぎて
くじけそうになったことが
あります。


『ああ、もう早く死にたい』


『俺はいつまで生きるんだろう』





自分の人生ってのを
ふと考えてみました。

そこで、
分かったのです。

理解しました。








死んだら時間が使えなくなる。


つまり
【人生とは時間】なのです。


毎日、平等な24時間を
どう使うかは人それぞれの自由。

目一杯、好きなことに
使って充実させるもよし。


家でゴロゴロ、ダラダラ
メリハリなく過ごすもよし。



自分の平等人生時間なので、
他人からの指示されて
こうこうしなければならない!
こうこうするべき!などと、
言われる筋合いはないのです。




ドラマなどで
よく聞くセリフ。

『次、生まれ変わったら、、』


私が思うに、
今の人生は今だけ。




次ってのがもしあったら
それはそれ。


今の人生の延長が次ではない。

次は次の人生が与えられるだけ。

次があると思っているから
今を目一杯、生きてないのでは?と。






私の場合は常に楽しく!!


いつ寿命が来ても
楽しかった!で終われるように
しています。



こんな考えになれたのも
あの時、死にたいと思ったから。


今、思うと死ななくて
良かった、笑







最後にちょいと美談を。



次の人生が与えられたら、
私は現世以上にとっかえひっかえ
女性とキャッキャキャッキャするでしょう。



独身での恋愛はバンバンします。

恋愛沙汰なので、
恨みつらみもおこるかも知れません。




ですが、
結婚となれば恋愛とは別です。



結婚は今の妻とします。


なぜなら、次の人生でも
三人の子供たちに会いたいから。


次の人生で、
妻が私と結婚するのはイヤ!と
言われたらチャンチャンですが、笑



その時は、
私が孤独死しないように
誰かいい人を紹介して下さいね、爆笑





長々と最後まで読んで頂き
ありがとうございました。


今日も1日一緒に頑張って行きましょう!





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神戸市灘区阪神岩屋、お箸で食べるフランス料理『ビストロトナリャオ』オーナーシェフの小林です。 適当なエンターテイナーおしゃべり料理人。店のこと、家族のこと、日々思いついたこと等を勝手気ままに書いておきます。人間死んだら終わり。楽しみましょう。寝るのは死んでからにしろ!
 
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