【かたちを変えた物々交換】神戸市灘区フレンチレストラン トナリャオ 飲食店マインドセット ― 神戸市灘区 フランス料理 ビストロ トナリャオ

2022年4月27日水曜日 9:44:58

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【かたちを変えた物々交換】神戸市灘区フレンチレストラントナリャオ飲食店マインドセット

【かたちを変えた物々交換】

おはようございます。

神戸市灘区阪神岩屋
お箸で食べるフランス料理
ビストロトナリャオの小林です。

昨日は、主に個人的な『信用』の
話でしたが、今日はもっと大きく。

『信用』がシェアされていれば、
仮想通貨でも1万円札や500円玉と
同等の価値を持ちます。

信用が担保されていれば、
どんなものでも通貨的価値が
守れるということ。

余計に分かりにくくしました？

身近なことで例えると、
各ポイントや航空会社のマイルがそう。

ユーザーの間で、
『お金と同じ価値がある』という
信用がシェアされているから、

ポイントもマイルも、
『円』と同じ価値をもって
買い物に使うことができています。

こうなると、
『売りたい人』と『買いたい人』が、
上下関係のない対等な関係を持って
水平につながる。

私の開業当初、飲食店を下にみて
奴隷か飯使い扱いの態度の人も多かった。

『客は神様やろうが！』と
胸ぐら掴まれて輩ってもこられた。

人は、日本銀行が印刷した
日本銀行券という目に見えて、
手に触れれる『紙』を沢山持つと
気が大きくなり横柄になりやすい。

勝手に自分でエラくなった気分で、
お金払ったるから的に、
お金とモノやサービスに対しての
パワーバランスがおかしかった。

ですが、現在では、
『売りたい人』と『買いたい人』が、
対等な関係を持つようになり、

モノやサービスを交換しながら、
お互いが共に発展していっています。

売り手と買い手を、
『ピア・トゥ・ピア（peer to peer）』

つまり、対等な個人として、
直接マッチングする
ビットコインやメルカリ、
クラウドファンディングは、

21世紀版の、
『かたちを変えた物々交換』と
いえるでしょう。

私からしたら、
やっとこんな時代になって
ヤッホーいてな感じ。

なので、コミュニティにおける
『信用』さえあれば、
国家が価値を保障するお金ばかりに
囚われる必要はありません。

社会の変化に応じて、
かたちを変え、進化していった
仮想通貨やポイントを使って、
自由に取引していけばいいし。

人類が誕生してからの、
歴史を辿ると分かるように、
お金は時代に応じて、生き物のように
進化していってます。

では、今日も楽しく元気に！
１日一緒に頑張って行きましょう♪